【子育て】子供を注意するときにはポジティブな声掛けを心掛ける!!
こんばんは。
子供に注意するときに、ついつい言ってしまう言葉・・・
「したらダメ!!」
「早くやりなさい!!」
「いい加減にしなさい!!」
などなど。
なかなか言うことを聞いてくれないとイライラしてしまいがち。
子供には子供のペースがあるのに、大人の都合で今やりたいことを後回しにさせられて、やりたくないことを押し付けられていると感じ、ますます言うことを聞かなくなってしまうという悪循環・・・
この悪循環に陥らないために、「ポジティブな声掛け」が有効!!
「したらダメ」ではなく「XXしようね」に変えてみる。
「ダメ!」とだけ伝えても、子供は「じゃあ、どうしたらいいの?」となってしまいます。
ですので、「ダメなこと」を伝えるだけではなく、「どうすればいいか」までを伝えてあげる方が子供は行動に移しやすいです。
例えば
「走ったらダメ」ではなく、
「ゆっくり歩こうね」と伝える。
あと、親からあれこれ指示されて動くよりも、子供が自主的に動くように声掛けしてみるのも効果的。
例えば、
「早く片付けしなさい」ではなく、
「タイマーが鳴るまでに終わらそうね。ヨーイ、ドン!!」と子供が自主的に動くように導く。
親も一緒に競争すれば、子供は楽しく行動に移してくれます。
という実践を心掛けているものの、なかなか心に余裕がないと難しいですね。常に意識はしているのですが、ついつい否定的な言葉を言ってしまっては反省しています。
子供は一人ひとり特徴が違って、1回で言うことを聞いてくれる子もいれば、マイペースでのんびり行動に移す子もいます。
その子がやる気になるような声掛け方法を長い時間をかけて探っていかなければいけませんね。
親も日々勉強、日々成長です。
それでは、また。