子育て奮闘-日々成長

~大きな大地に桜咲く~

ボーネルンド クアドリラを使ってみた感想

 こんにちは。

 

知育玩具って色々あって、選ぶのが大変ですよね。しかも、幼児のおもちゃは値段が高いものが多いし。でも、せっかくだったら、良いものを長く大切に使ってくれる方が親としては嬉しいなと思いまして、我が家では一昨年のサンタさんにボーネルンドのクアドリラをお願いしました。ちょうど、子供がNHKピタゴラスイッチにハマっていたので、これなら喜んで遊んでくれるかなと。ボーネルンドということで安全性も問題ないでしょうし。

 

どんなおもちゃなのか、ご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に紹介していきますね。

まず、写真から。こんなおもちゃです。

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木でできたブロックとレールを積み木のように組み立てて、ビー玉の転がる通り道を作っていき、完成したら上からビー玉を転がして楽しむという、組み立て式のビー玉転がしです。まさにピタゴラスイッチ好きの子にはピッタリのおもちゃですね。

 

取扱い説明書に完成形のサンプルが7つ載っていて、それぞれの組み立て方も解説してくれていますので、その通りに組んでいけば5~10分ほどで組み立てることが出来ます。ただ、サンプル以外で、ちゃんとビー玉が転がるように組み立てるのは、かなり頭を使います。ボーネルンドの公式サイトでは対象年齢4歳頃~となっていますが、おそらく小学校高学年くらいでないと1人で完成形まで組立てることは難しいのではないかと思います。サンプル通りの組立なら小学校3~4年生であれば十分出来ると思います。我が子は今2歳なので、親が組み立てて、子供はビー玉を転がして楽しんでいます。もちろん親も一緒になってビー玉を転がしています。家事等で親が組立出来ないときは、単純に積み木として子供だけで遊んでいることもあります。

 

使ってみた感想としては、ピタゴラスイッチが好きなお子様なら絶対満足すると思います。ピタゴラスイッチのように色々な仕掛けを考えるのは無理だけど、子供と一緒にビー玉転がしを楽しみたいという方にはぜひオススメします。

ちなみに、我が家のサンタさんはこちらから購入されたので、ビー玉受け皿が2つおまけで付いてきました。これをゴールに設置しておくと、ビー玉がこの受け皿に溜まってくれるので、あちこち散らばらずに便利です。組み立て方によっては、ゴールを2箇所にすることもできるので、2つあれば、レイアウトのバリエーションが広がります。

 

最近は、受け皿の代わりに、別の積み木をドミノのように並べて楽しんだり、子供自身で色々考えて楽しく遊んでいます。

 

拡張セットもありますが、こちらのセット1つで十分楽しめると思います。(これ以上パーツが増えると、親が組立できなくなってしまう)

 

最後に、ビー玉を踏みつけるとすごく痛いので、気を付けて遊んでください。また、小さなお子さんがいる場合は口に入れないように注意が必要です。
我が家では、遊び終わった後は、ビー玉が全部あるかを子供と一緒に数えるようにしています。

 

それでは、また。