子育て奮闘-日々成長

~大きな大地に桜咲く~

パウパトロール ケントから学ぶリーダーシップ

こんばんは。

パウパトロールのアニメを見たことがある人は知っていると思いますが、パウパトロールは6匹のワンちゃん(マーシャル、ラブル、チェイス、ロッキー、ズーマ、スカイ)とリーダーのケントのチームで構成されています。

何かトラブルが発生した連絡を受けると、リーダーのケントは6匹のワンちゃんをパウステーションに集合させて、発生したトラブルとそれに対する解決策を説明して、出動するメンバーをアサインして一緒に現場に向かいます。
そして現場に到着すると、出動したメンバーと共にトラブルを解決して、「今回のトラブルもパウッと解決!!」と言って、ハッピーエンド。
おおよそこのような流れのストーリーが多いです。

そんなパウパトロールのリーダーであるケントですが、とにかくすごいリーダーシップを発揮しますので、リーダーシップの極意を学びましょう。

極意1:安心感がある

トラブルが発生した場合、みんなすぐにケントに連絡します。
これは、ケントなら何とかしてくれるという安心感があるからでしょう。
さらに「どんなトラブルもパウパトロールならパーフェクト!」と、言葉を掛け、依頼者を安心させる行動を取っていて、依頼者側からすると「ケントに任せていれば大丈夫」といった気持ちになるはずです。

極意2:仕事の振り分けが上手

トラブルの内容や状況と、各メンバーの能力や特徴を照らし合わせて、適切にタスクを振り分けています。
また、自分で出来ることとメンバーに任せることを切り分けていて、自分が抱えるタスクを減らすようにメンバーを上手に使っています。
これはチームのメンバーの能力をしっかりと把握していて、メンバーを信頼していないと出来ないことです。
チームのメンバーを信頼して、仕事を任せるというのもリーダーには必要な能力ではないでしょうか。
ケントはよく「任せたよ!」と言って、メンバーを信頼して仕事を任せています。

極意3:臨機応変な対応と判断力

仕事を進めるうえで、計画通りに行かないことはよくあること。そんな突然のトラブルにも臨機応変に対応できるのが優れたリーダーですよね。
ケントは突然のトラブルにも決して慌てず、必要であれば追加でチームのメンバーに出動を要請したり、別の解決手段を検討したり、当初の計画に拘らず、とにかく問題を解決するために臨機応変に行動しています。

極意4:チームをまとめる

チームのメンバーがいつでも全力で仕事に取り組めるような環境を作っていくのもリーダーの仕事です。時にはメンバーが不安な思いを抱えていることもあるでしょう。
そんな時、ケントは「大丈夫!君ならきっと上手く出来るよ!」と言って、メンバーを奮起させています。
また、仕事を任せた時も、そのままにはせずに「僕たちが近くにいるから大丈夫!」としっかりサポートすることも忘れません。
そして、トラブルが無事解決すれば、「みんな、ありがとう!お疲れ様」と言って、チームのメンバーに感謝の気持ちとねぎらいの言葉を掛けています。こうすることで、また次も頑張ろうという気持ちになるのではないでしょうか。


といった感じで、子供と一緒にアニメを見ながら、ちょっとサラリーマン目線で見ていました。

こんなリーダーシップのある人間が職場にいたら、すごく重宝されると思います。

アニメの影響で我が子にもリーダーシップが身に付けばいいな。

まずは、私がケントのようなリーダーシップを身に付けるのが先ですね。

それでは、また。