TOEICスコアとコミュニケーション能力の関係
こんにちは。
本日はTOEICについての話題です。
先日会社でTOEIC試験を受けてきました。私の現状のスコアは720点(Listening:360点、Reading:360点)です。今回受けた感じではおそらく得点アップは無いかな。
TOEICスコアと英語の能力は一般的には比例してます。まれに900点以上取得している方でも英語のコミュニケーションは全然ダメという人がいるそうですが・・・。
TOEICスコアが何点であれば、英語で不自由なくコミュニケーションを取ることができるのでしょうか。それはTOEIC団体が示してくれています。
レベルA(TOEICスコア860点以上)
Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。
レベルB(TOEICスコア730点以上)
どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。
レベルC(TOEICスコア470点以上)
日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。
レベルD(TOEICスコア220点以上)
通常会話で最低限のコミュニケーションができる。
コミュニケーションができるまでに至っていない。
上記のレベルで分類すると現在の私の英語力はレベルCですが、個人的にレベルCの幅が広くないかと思ってしまう。ただ、確かに限定された範囲では業務上のコミュニケーションはできるだろうし、どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地は備えていなさそうなので、レベルC判定で間違いないかも。いつかレベルAまで到達してみせるぞ。
ちなみに、企業が期待するスコアも示してくれています。
新入社員:450~650点
技術部門:480~720点
営業部門:525~775点
海外出張:520~710点
海外赴任:555~765点
国際部門:655~865点
さすがに国際部門に要求されるTOEICスコアは他とはレベルが一段違いますね。
それでは、また。